2022年10月21日より、本製品PVSFの後継品となる新商品「サブマリンフロートパイロットバルブPVSFN」を発売しております。
本製品PVSFは、2023年3月31日に販売終了しています。
本製品PVSFは、2023年3月31日に販売終了しています。
お客様からいただいた声にお応えすべく、
F号ボールタップ(定水位弁)専用パイロットバルブ
の開発に取り組みました。
F号ボールタップ(定水位弁)専用パイロットバルブ
の開発に取り組みました。
お客様からいただいた声
- 受水槽の水位を、自分で簡単に変更したい
- 少ない工事費で、水位を変更したい
- 飲料水の使用状態に併せて、残留塩素を確保したい
- 少ない予算で、水位制御を設置したい
- 非常時に備えて電気を使わない水位制御システムを設置しておきたい
- 自分たちで、使用量に併せて水位を設定したい
- 水位が閉水位より上がっても、浮きが流されないようにしてほしい
- 定水位弁用水位差型パイロットバルブの水位差が、500mm程ほしい
- 受水槽が古いので、漏水対策のため、給水開始と閉止の水位を少し下げたい
- 使用条件の変化に合わせて、簡易専用水道の残留塩素を維持確保したい
その結果、サブマリンフロート®の開発に成功。
貴重な声をいただいたお客様に深く感謝いたします。
設置例
設置例
作動の様子
[使用例] 高・低水位切替の設置例
F号ボールタップ(定水位弁)1台につき、1台のパイロットバルブを取付けます。
必要に応じて、フロートの位置を変えることにより簡単に水位変更ができます。
必要に応じて、フロートの位置を変えることにより簡単に水位変更ができます。
F号ボールタップに、2本に分岐したパイロット配管を取付けます。
各々のパイロット配管には、手動バルブとパイロットバルブを取付けます。
2台のパイロットバルブは、各々で高水位用・低水位用の開閉水位を設定します。
手動バルブによって、高・低水位切替を行ないます。
水位の切替頻度が高い場合に適しています。
各々のパイロット配管には、手動バルブとパイロットバルブを取付けます。
2台のパイロットバルブは、各々で高水位用・低水位用の開閉水位を設定します。
手動バルブによって、高・低水位切替を行ないます。
水位の切替頻度が高い場合に適しています。
その他使用例
電磁弁を使用している受水槽にて、電磁弁からサブマリンフロート式パイロットバルブに切り替えることで、水位変更が容易に行なえるようになります。
警報水位用およびポンプ停止復帰用の電極棒は設置して使用してください。
給水開始位置と給水停止位置を大きく離すことで、開閉の水位差を大きく設定することができ、F号ボールタップ(定水位弁)の作動回数を減らすことができます。
サブマリンフロートの材料
サブマリンフロート®は弊社で独自に開発された、ボールタップ専用のフロートで、特許を取得しています。
その動作を実現するために適した材料を選定しています。
・ロープ
素材は「ポリエステル繊維」です。
ポリエステルは、PETボトルや樹脂製の受水槽、外科手術縫合糸などに使用される材料で、人体への影響が少ないことが特徴です。
化学的に安定しており、微生物等による腐食の起こらない材料です。
(もし、ロープに汚れの付着等がみられる場合は、水槽内の水質に問題があります。このような場合は、水槽内壁や配管等にも同様に汚れが付着します。)
耐荷重は十分なものを選定しており、耐荷重は100kg以上、製品として使用する状態では100倍以上の安全率を持った設計となっています。
・フロート(灰色の円柱形の部材)
素材は「発泡ポリエチレン」です。水泳用のビート板などに使用されており、塩素に強く、耐摩耗性の高い素材です。
その動作を実現するために適した材料を選定しています。
・ロープ
素材は「ポリエステル繊維」です。
ポリエステルは、PETボトルや樹脂製の受水槽、外科手術縫合糸などに使用される材料で、人体への影響が少ないことが特徴です。
化学的に安定しており、微生物等による腐食の起こらない材料です。
(もし、ロープに汚れの付着等がみられる場合は、水槽内の水質に問題があります。このような場合は、水槽内壁や配管等にも同様に汚れが付着します。)
耐荷重は十分なものを選定しており、耐荷重は100kg以上、製品として使用する状態では100倍以上の安全率を持った設計となっています。
・フロート(灰色の円柱形の部材)
素材は「発泡ポリエチレン」です。水泳用のビート板などに使用されており、塩素に強く、耐摩耗性の高い素材です。
品番
構造図・寸法表
製品の導入事例
F号ボールタップ®は日本で初めて開発・販売された定水位弁です。製品改良を重ね、昭和17年の発売以来、日本の水道給水に貢献しています。
受水槽給水制御システムは、F号ボールタップ®を最大限に活用し、受水槽の残留塩素濃度維持確保のために、最適な水位を維持するシステムです。
受水槽や各種貯水槽に、各部品を組合せて様々な給水システムを構築できます。
構成例(1) サブマリンフロート式パイロットバルブによる水位制御
「サブマリンフロート式パイロットバルブ」は、定水位弁の給水開始・停止水位を任意に設定でき、様々な使用環境で汎用的に使用できるパイロットバルブです。給水開始・停止水位の差を設定することにより、F号ボールタップの作動回数を減らすことができ、シート部・ガイド部・ワン型パッキン等の消耗部品への負荷を軽減し、メンテナンスコスト低減が図れます。
構成例(2) センサ式水位制御(JWS:ジャスト給水システム)
水位センサで、受水槽内の水位を読み取り、読み取った水位に基づいた電子制御により、給水開始・停止動作、満水・減水警報出力、ポンプ停止復帰出力等を行なうシステムです。
各種水位(給水開始・停止動作、満水・減水警報出力、ポンプ停止復帰)はタッチパネル上でmm単位で確認および設定ができ、水位設定の変更・調整等が柔軟に行なえます。
受水槽給水制御システムは、F号ボールタップ®を最大限に活用し、受水槽の残留塩素濃度維持確保のために、最適な水位を維持するシステムです。
受水槽や各種貯水槽に、各部品を組合せて様々な給水システムを構築できます。
構成例(1) サブマリンフロート式パイロットバルブによる水位制御
「サブマリンフロート式パイロットバルブ」は、定水位弁の給水開始・停止水位を任意に設定でき、様々な使用環境で汎用的に使用できるパイロットバルブです。給水開始・停止水位の差を設定することにより、F号ボールタップの作動回数を減らすことができ、シート部・ガイド部・ワン型パッキン等の消耗部品への負荷を軽減し、メンテナンスコスト低減が図れます。
構成例(2) センサ式水位制御(JWS:ジャスト給水システム)
水位センサで、受水槽内の水位を読み取り、読み取った水位に基づいた電子制御により、給水開始・停止動作、満水・減水警報出力、ポンプ停止復帰出力等を行なうシステムです。
各種水位(給水開始・停止動作、満水・減水警報出力、ポンプ停止復帰)はタッチパネル上でmm単位で確認および設定ができ、水位設定の変更・調整等が柔軟に行なえます。
構成部品の特徴・仕様(各製品の仕様や取説等は以下をご参照ください)
F号ボールタップ®(定水位弁)
必ずパイロットバルブとセットでご使用ください
[製品全体ページを表示]
<本体材質:青銅合金>
・FSV25・40・50
・FSV80BC・100BC
<本体材質:鋳鉄>
・FSV65・80・100
・FSV125・150・200
必ずパイロットバルブとセットでご使用ください
[製品全体ページを表示]
<本体材質:青銅合金>
・FSV25・40・50
・FSV80BC・100BC
<本体材質:鋳鉄>
・FSV65・80・100
・FSV125・150・200
パイロットバルブ
必ず定水位弁とセットでご使用ください
<機械式水位制御・汎用型>
・サブマリンフロート式PVSFN
<単式>
・パイロットバルブPV
【販売終了】
以下の2製品は2023/3/31で販売終了しました。後継品はPVSFNです。
・サブマリンフロート式PVSF
・水位差型PVHLW・PVLHL
必ず定水位弁とセットでご使用ください
<機械式水位制御・汎用型>
・サブマリンフロート式PVSFN
<単式>
・パイロットバルブPV
【販売終了】
以下の2製品は2023/3/31で販売終了しました。後継品はPVSFNです。
・サブマリンフロート式PVSF
・水位差型PVHLW・PVLHL
センサ式水位制御
水位センサで水槽水位を取得、タッチパネルで水位を簡単設定
<緊急遮断機能付きハイブリッド盤>
・ジャスト給水システムJWS-EQ
<水位制御盤>
・ジャスト給水システムJWS
<水位制御(機能限定版)>
・ジャスト給水システムJWS-R
(JWSの機能を限定して約30%の低価格化を実現)
水位センサで水槽水位を取得、タッチパネルで水位を簡単設定
<緊急遮断機能付きハイブリッド盤>
・ジャスト給水システムJWS-EQ
<水位制御盤>
・ジャスト給水システムJWS
<水位制御(機能限定版)>
・ジャスト給水システムJWS-R
(JWSの機能を限定して約30%の低価格化を実現)
地震発生時に受水槽内に水を確保
<緊急遮断弁制御盤>
・ジャスト緊急遮断システムEQ-4N
<緊急遮断弁制御盤>
・ジャスト緊急遮断システムEQ-4N